麻雀同好会








コラム


麻雀においての運10月1日
皆さんは麻雀をやっていてクソ運ゲーって思ったことはありますか? 麻雀はよく運ゲーと言われますが、実力あっての運ってものです。 同じぐらいの実力の持ち主同士が対決すると結果は運で決まりますが、 実力差がある中で運だけで勝つのは特に四麻ならかなり難しいことです。 麻雀は様々な能力、技術があり、各々が必要になってきます。 そんな中で初心者が運だけで実力者に勝つのはほとんど無理でしょう。 つまり麻雀とは、実力をつければ運にも勝つことができる、運ゲーではないことになります。 皆さんも実力を磨いていきましょう!


配牌の段階で…8月26日
皆さんは配牌をもらったときまず何をかんがえますか? まずはこの配牌が良いか悪いかを判断しましょう。 もし、配牌が良い時、目一杯に打ちましょう。 もしも配牌が悪い時、守備気味にいきましょう。 配牌下りとまではいかなくても、スリムに、安全牌を抱えながらいきましょう。 3向聴でも七対子に見切るなどおり気味に打つのもいいでしょう。 上がれる確率はだいたい25%(四麻なら)なので毎回毎回あがろうなんて傲慢な考えは捨てましょう。 また、配牌をもらったら、この手はなんの役が狙えるかをなるべく広くみましょう。 そうすると裏目ることも少なくなるでしょう。 配牌をもらったらボーっとしているのではなくしっかり考えて切りましょう。


見逃しについて8月25日
皆さん条件戦の中で見逃しはしていますか? 見逃しはかなり重要なしかしかなり難しい技です。 例えばオーラスの3着の場面、2着からの直撃もしくは自摸で2着浮上のとき、 ラス目からあたり牌がでたときどうしますか?(リーチをしていない場合) 状況をよんで見逃すこともひとつの選択肢にいれれるようになると麻雀がもっと強くなります。 ではどういうときに見逃しをしてそういうときにしないのでしょうか? 例えば他家が遅そうで山にあたり牌が残っていそうなときは見逃すべきです。 こうなると河読みや山読みなどとさまざまな技術が必要になります。 反対に他家が早そう、もしくは高そうなとき、ラスとの点差が近いとき、3副露以上しているときです。 状況を的確に判断して見逃しを使うことを試してみてはいかがですか?


変化について5月12日
皆さんは変化を意識して麻雀をうっていますか? 変化って意外と大切だったりするんです。 変化を好む麻雀プロもたくさんいます。 私も変化を好み、多彩な攻め方をします。 毎回同じ打ち方というものも大切にはなってきますが、 はじめのうちは変化を大切にうってみると 色々なことがわかったりして良いと思います。 初心者のうちはタンピン形や喰いタンばかりするのではなく、 ジュンチャンや時には役満といった役を狙ってみるのも大切だと思います。 一定の役を嫌いだと言ってその役を狙わないということはやめたほうがいいでしょう。


麻雀が上手くなるコツ(後編)4月28日
前編の続きになりますが、今回も麻雀が上手くなるコツを紹介します。 皆さん、自分の牌譜は見ていますか? 自分の牌譜を見て反省することも打つことぐらい大切です。 また、麻雀プロなどの牌譜検証を見てみるのもいいでしょう。 多井プロなどはよくMリーグの試合後に牌譜検証をしています。 そういうものもみていくと自分の麻雀がどんどんうまくなっていきますよ。 また自分よりうまい人のアドバイスも聞くようにしましょう。


麻雀が上手くなるコツ(前編)4月15日
皆さんは普段麻雀うっていますか? なかなか毎日はうてないって人もいるかもしれませんがスポーツなどと一緒で麻雀も 毎日うっていないと下手になるものです。 麻雀は感覚の要素もあります。 麻雀が上手くなるにはほぼ毎日一局でもいいですからうつことです。 また、ゲームでうつのと卓でうつのとでも全然違います。 一週間に一回は卓でもうつようにしたいものです。 ずっと麻雀をうっているとだんだん感覚がついていき放銃牌などが直感で分かるようになってくるものです。 また、フリテンなどのミスも減っていきます。 麻雀は量が大切ということですが、後編ではほかのコツも紹介します。


麻雀一番街のプレイ感想2月11日
皆さん麻雀一番街はプレイしてみましたか? 麻雀一番街とは一番新しい令和初の麻雀アプリです。 既存の他のアプリよりも演出がこっています。 接続もそんなに悪くはなく、プレイ人口もそれなりにいます。 しかしやはり麻雀アプリによくある配牌の偏りなどがあります。 まだ色々使えない機能もありますが、時を重ねるごとにどんどん良くなるでしょう。 皆さんもぜひ麻雀一番街をしてみてはいかがでしょうか。


立直宣言牌12月22日
皆さん立直宣言牌のまわりが危険牌であることをしっていますか? 場合によっては違うこともありますが、これはかなりの確率であたります。 なぜなら例えば3,3,4ともっていて聴牌になった時 3をきると2と5、4をきると3とまわりがあたり牌である可能性は高くなります。 このように立直宣言牌でも安牌を見つけていきましょう。


自摸損12月16日
皆さん三麻の時の自摸損ってしっていますか? じゃんたまは自摸損ありでMJでは自摸損なしです。 自摸損とは三麻の時の自摸で上がったとき点数が少なくなるというものです。 三麻の時の自摸の時の計算はとてつもなくめんどくさいです。 なので三麻には自摸損があるのです。


単騎の強み12月15日
皆さん単騎の強みってしっていますか? 実は単騎は強いのです。 今回は単騎の強みについて紹介します。 まずはおりずに安牌をきれることです。 これはとても強いです。 またいろいろな小技も使えます。 単騎はだまてんに対してとてつもなく強い効果を発揮します。 ぜひ単騎を嫌がらず単騎待ちも使ってみてください。


安すぎるのは……12月14日
皆さん安手であがることはあると思いますが安すぎはしませんか? 1翻だけであがるのは少し良くないと思います。 喰いタンドラ1だったり役牌ドラ1などとドラを活用するようにしましょう。 また役牌は混一色と相性がよいのでぜひぜひねらってほしいです。


九種九牌でながすべき?12月13日
皆さん九種九牌はしっていますか? これは1,9、字牌が9種類以上ある時に流局にできるというものですが、 このとき流すのはあまりよくありません。 トップだったりラスだったりするときは国士無双を狙いましょう。 とくに10種類ある時は国士無双をしましょう。 九種九牌のときは流すなど少し考えてもよいかもしれません。 役満なんてできない!と思っている方も多いかもしれませんが、 九種九牌のときは国士無双を出しやすいです。 役満には夢があるので九種九牌のときは狙ってみましょう。


おすことの大切さ12月12日
皆さん麻雀でおしていますか?すぐおりてばかりではありませんか? 麻雀でおりてばかりでは勝てません。 おりるということはあがりを放棄する、流れを自分から悪くしていることになるのです。 放銃することは仕方がありません。 もし放銃したら運がなかったということです。 しかしなんでもかんでもおせばいいというものではありません。 すじだったり通りそうだなという自信がないとおしても放銃します。 おしすぎずおりすぎず、これが大切です。


条件戦での戦い方12月11日
皆さんは麻雀をやるうえで勝ち負けがありますが、 あと何点取れば勝てる!などと意識していますか? これを意識すると麻雀でトップを取りやすくなります。 もし点差が開いているのなら高めを狙います。 もし点差が開いていないのなら安めでもいいとおもいます。 トップの時もおなじです。 2位と点差が離れているなら軽く終わらしてもいいですが、 点差がひらいてないときは逆転されるかもしれません。 場の状況を判断し、何を狙うか決めましょう。


変化の重要性12月10日
皆さん麻雀において変化とは狙っている手役が変わったりすることを さしますが、皆さんは変化をさせていますか? この変化が麻雀で勝つうえで大切になってきます。 今回はその変化させる時の例を紹介します。 まずは他家の立直がきたとき。 この時はたかめを狙っていても低めに変えたりおりたりしましょう。 またたかめを狙うカンチャン待ちでその牌が1,2枚きれたとき たかめをやめるというのも変化です。 また相手がはやそうなら安手であがるなど他にもいろいろあります。 皆さんも変化を意識して打ちまわしてみてください。


ドラの使い方12月9日
皆さんドラを上手く使えていますか? ドラはとても大切です。 ドラを上手く使えないと麻雀では勝てません。 ではどのようにドラをつかうのか、 今回はそれを紹介します。 ドラは持つべきですが持ちすぎたら危なくなります。 ドラは持っているだけで1翻ふえます。 それは自分も欲しいし相手も欲しいです。 ということはあたり牌になったりすることがあり、 その場合相手の点も高くなります。 かといってドラをすぐ切るとよくありません。 後々そのドラが重なったりほしくなります。 ドラを切るタイミングは感覚になります。 やりこむしかないのです。 ドラを上手く使えるようになると麻雀が格段に強くなります。 まずはドラを見ることから始めましょう。


おすすめ麻雀ゲーム12月8日
皆さんどの麻雀アプリを使っていますか? 今回はおすすめの麻雀アプリを紹介します。
まずはやっぱりじゃんたま。 アプリでもウェブでもできてとても便利です。 また多くの公式大会がじゃんたまで行われています。
次はMJ。これは実況がついていたり、アーケードでもできるので とてもおすすめです。 またじゃんたまより少し便利機能が多めなので 初心者にはじゃんたまよりMJをお勧めします。
最後は麻雀格闘?楽部。 これはMリーグのチームでもある、コナミ麻雀格闘?楽部 と関係があるため多くのユーザーがいます。 このようにいろいろアプリがあるのでぜひいろいろ試してみてください。


安牌とは12月7日
皆さん安牌は知っていると思いますが、 その安牌、どのくらい安全かしっていますか? 今回はそれについてみていきたいと思います。 まず一番安全なのが現物もしくは他家が通した牌。 その次がノーチャンス(壁)。これは比較的安全で ダブルノーチャンスや外の壁はかなり安全です。 次にワンチャンス。 これもそこそこ安全ですが、意外と放銃することがあります。 ダブルワンチャンスやすじとワンチャンスなら放銃率は低いです。 またションパイでない1,9、字牌です。 これはシャンポン待ちの確立も低くワンチャンスよりも放銃率が低い かもしれません。 ションパイでなくても1,9、字牌は通りやすいです。 さいごはすじ。 これはあまり信用しない方がいいです。 どうしても安牌がないときや、おすときに使いましょう。 すじはほとんど安全ではありません。 気を付けましょう。


危険な鳴き12月6日
皆さんは危険な鳴きをしていませんか? 今回は危険な鳴き、特に立直後の危険な鳴きについてみていきたいと思います。 まずは立直後の槓。 基本的には他家からの立直後に槓をするのはデメリットしかありません。 ドラは増えるしなどなどメリットはほとんどありません。 また立直後のポンもよくありません。 これは安牌を二枚も河に捨てていることになります。 これでは麻雀はまだまだ下手です。 立直後の鳴きは鳴いて飛び出るあたり牌。 立直後に鳴きはいれないようにしましょう。


おすすめローカル役12月5日
皆さんローカル役をつかって麻雀をしたことはありますか? 今回はおすすめのローカル役を紹介します。
まずは1翻
燕返し 槓振り 十二落抬 2翻
三連刻 オープン立直 五門斉 役満
四連刻 大車輪 大竹林 大数隣 紅孔雀 紅一点 黒一色 加賀百万石 十三不塔 八連荘 ダブル役満
純正加賀百万石 大七星 こんな感じです。 きいたことのあるものもあると思います。 ぜひローカル役をつかって麻雀をしてみてください。


まず覚えたい役12月4日
皆さん初心者にはまず何の役を教えるといいと思いますか? 今回はそれを紹介します。
まずは1翻。
立直、門前自摸和、平和、タンヤオ、役牌
次に2翻。
対々和、七対子、一気通貫、三色同順
そして3翻は混一色
6翻は清一色
役満は国士無双、大三元、四暗刻ぐらいでしょう。
はじめのうちはこれさえ覚えていれば普通に対局できます。 初心者の皆さんはまずこの役から覚えていきましょう。


何から切る?12月3日
皆さんははじめ何から切っていますか? 基本的にはぼた風からきっていきますが、 例外もあります。 今回はそれを紹介していきます。 まずは他に違う役牌になる牌があるときです。 このときぼた風が重なると打点が高くなることがあります。 混一色など染め手を狙う時も必要となります。 一気通貫などに混一色をつけるなどぼた風は多様な使い方ができます。 ぼた風は毎回捨てたらいいってものでもありませんよ。


麻雀のメリット12月2日
皆さん麻雀を楽しんでいますか? 麻雀は楽しいだけでなくいろいろメリットもあります。 まずは健康にいいことです。 健康麻雀というように健康にいいとされています。 また頭が良くなることです。 麻雀はよく考えて打つので思考力も養えます。 さらに大人になった時、 上司などの付き合いで麻雀が出来ると好かれて出世できることがあります。 麻雀は悪いイメージをもちがちですが、全くそんなことはありません。 ぜひ麻雀をやりましょう。


新しい七対子の理論12月1日
皆さんすじといつ信じていますか? 信じている方はなぜすじといつが正しいのか分かりますか? これはプロがいっているから正しいと思い込んでいるだけです。 では今回は新しい七対子の理論を紹介します。 対子になっている隣の牌は対子になりやすいという理論。 これはその対子になっている牌の隣は相手の手牌に組み込まれてないことが多いです。 ということはこの理論は正しいことになります。 よってこの理論を「となりのトイツ」となずけます。 皆さんもこの理論を使ってみてください。


初心者がまず覚えたいこと11月30日
初心者の皆さんは麻雀難しい! なにから覚えたらいいのかわからない! といった人が多いと思います。 そういう人のために今回は初心者がまず覚えたいことを紹介します。 まずはやっぱり牌の種類や名前を覚えましょう。 その時ヤオチュウ牌やチュンチャン牌なども覚えましょう。 次は順子、刻子など面子構成に必要な形の名前を覚えましょう。 塔子も覚えましょう。 そして次は鳴きの方法です。 ポン、チーから教えます。槓はあとでも構いません。 そしてやっと役をおぼえましょう。 簡単な役から覚えていきましょう。 このとき立直の仕方も一緒におぼえましょう。 そして山の崩し方、その他細かい麻雀用語をおぼえましょう。 そんな感じで上達し、覚えていくでしょう。


三麻の勝ち方11月29日
皆さん三麻で勝っていますか? 今回は三麻での勝ち方を紹介します。 三麻は四麻と違いあがりやすく、打点が高くなります。 そこで三麻では少し高めを目指しましょう。 例えば役牌のみであがらず 混一色をつける、対々和をつける、などとしましょう。 また萬子の2~8がないルールでは染め手でもあがりやすいので 是非とも清一色も使って欲しいと思います。 皆さんも参考にしてみてください。


三麻の時の特別ルール11月28日
皆さん三麻はしますか? 三麻はすこし特別なルールがあります。 例えば北。 共通役牌のルールもあったり、 抜きドラの場合もあります。 あとは萬子。 2~8までの萬子を使わないことが多いです。 抜きドラの北には細かいルールが必要となります。 だから共通役牌にするところも少なくありません。 抜きドラにするとき、 北抜きでロンというのありか、 北抜きの嶺上牌でツモると嶺上開花がつくか、 北抜きでポンをするのはありか、 などなどたくさんルールが必要となります。 三麻をするときはこのようなルールを参考にしてみてください。


すじをつかった技11月27日
皆さんすじをつかった技をしっていますか? 今回はそれを紹介します。 まずはすじひっかけ。 これはよく使われる技です。 安牌であるすじを待ちにする方法です。 これは運要素も多くなりますが、 七対子とかのときに役に立ちます。 またすじ対子。 これは人それぞれですが 僕はそんなにおすすめしません。 これはたとえばイーピンが対子で スーピン単騎で待つことです。 これはツモりやすいという理論ですが そんなこともないと思います。 まあ七対子は運ですね。 これらの理論を駆使してみましょう。


染め手について……11月26日
染め手とは混一色や清一色がありますが、 皆さん染め手はしていますか? 僕もよくやります。 この染め手についてメリットとデメリットを見ていきましょう。 まずメリットは打点が高いことです。 鳴いてもかなりの打点があるのでとてもよく使われます。 デメリットはかなり分かりやすいところです。 一色だけほとんど河にでていないという状況になるので かなりみえみえになるので放銃しにくくなります。 染め手はかなり使いやすく初心者には放銃しやすいので ぜひ使ってみてください。


配牌おりとは……11月25日
皆さん配牌おりという言葉は聞いたことがありますか? これは多井隆晴がよくしている技です。 これはトップがほぼ決まっている時につかいます。 他家の安牌を集めて放銃を避けるテクニックです。 これはあがりを放棄する技でこれはそんなに使うことをおすすめしません。 これは多井隆晴にしか出来ないとされる技なので(勝手な解釈です。) 実際の対局ではあまり使わない方がいいです。


二鳴きについて……11月24日
皆さん二鳴きってしっていますか? 二鳴きとは1枚目の牌は見逃して二枚目出たら鳴くというものです。 これをするメリットは 門前でいける可能性が増えるからです。 門前だと打点が高くなります。 デメリットは王牌にあるとあがれないことです。 プロでも二鳴きと一鳴き両方います。 手替わりが見込めるときは二鳴きにしてみてはどうでしょうか。


喰いタンについて……11月23日
皆さん喰いタンはやっていますか? 喰いタンありのルールがほとんどだと思います。 ではどんな時に喰いタンをするのでしょうか? まずメリットとデメリットを見ていきましょう。 メリットはあがりやすいことです。 鳴くことであがりがとてもはやくなります。 デメリットは安いことです。 役が複合しにくく打点につながらないことがおおいです。 ではどんな時に喰いタンをするのでしょうか? まずは親のときです。親番では連荘が大切になります。 さらにドラがたくさんのっているときです。 ドラがたくさんのっているときはサクッとあがるために 喰いタンをすることがあります。 また相手の親番(特にトップ)をながす時にもつかいます。 自分が2着でトップと点差をつけられたくない時につかいます。 喰いタンをずっとしていればいいわけではないので 状況をみて喰いタンをしましょう。


役満は狙うべき?11月22日
皆さん役満を狙っていますか? 役満は夢がありますがリスクなどもあります。 今回は役満について説明します。 役満は一回あがるとほぼ勝ちが確定します。 しかし役満はつくりにくいし放銃させるのは難しなります。 ここでは簡単な役満を紹介します。 まず国士無双。 国士無双は役満のなかではとてもあがりやすい役です。 九種九牌で流局させる人もいますがそれはよくありません。 国士無双はいわゆる配牌おりとおなじです。 国士無双は手牌に使われにくい牌を13種14枚あつめます。 他家からの立直が来ればすぐおりることができます。 しかし国士無双は河をみればすぐわかるのであがりにくくなっています。 役満を狙ってみるのもいいかもしれませんね。


対々和と七対子どっち?11月21日
皆さん対々和や七対子はしますか? 初心者もすることが多い役ですがどちらがいいのでしょうか。 七対子と対々和のメリットとデメリットを見てみましょう。 まず七対子。メリットは単騎待ちなので待ちがかえれます。 他家からの立直でも聴牌をくずさずに安牌がきれます。 しかしデメリットは待ちが少ないことです。 待ちが最大で三しかないのであがりにくいです。 対々和のメリットとデメリットはどうでしょう。 対々和のメリットは七対子よりもあがりやすいことです。 また鳴いてもいいためあがりやすくなっています。 待ちがシャンポン待ちや単騎待ちは分かりにくいので さらにあがりやすくなっています。 デメリットは待ちが変えにくいことです。 単騎待ちじゃないと待ちをかえれません。 また刻子を四つもつくるのは鳴いてもいいとはいえ難しいことです。 プロは七対子を好んですることがおおいです。 しかし対々和は役牌などにつけることがおおいです。 流れを見ながら打っていきましょう。


流れと運について……11月20日
皆さん流れを意識していますか? 流れと運は紙一重。 流れにのれないと運もついてきませんよ。 麻雀では流れをつかむチャンスが何回かあります。 その時にあがれることが勝ちにつながります。 もし、流れにのれないと勝てずまけてしまいます。 流れをものにすればドラものり、ツモもよくなり、手牌もよくなります。 これは意外と本当におきます。 流れにのるということは麻雀をしていくうえで必要になっていきます。 皆さんも流れを意識して麻雀をしてみましょう。


立直のメリットは?11月19日
皆さん立直のメリット、デメリットはしっていますか? 今回は立直のメリットとデメリットを紹介します。 まずメリット。立直だけで役になります。 また裏ドラ、槓裏ドラがめくれます。 また立直には他家を牽制させることができます。 立直をかけると聴牌をアピールでき 他家におりさせることができます。 さらに一発がつくことがあります。 デメリットはなんといっても待ち牌をかえれないところです。 さらにどんな危険牌がきてもツモ切らないといけません。 ドラがあとできても入れ替えれません。 立直にはメリットとデメリットがあります。 それを考えながら立直をかけましょう。


立直をかけるべき?11月18日
皆さん闇テンしていますか? テンパった即立直、いわゆる「棒テン即リー」というものですが そんなことになってはいませんか? なんでもかんでも立直をかけていればいいって いうものではありません。 ではどのような時に闇テンをするのでしょうか? ひとつは待ちが悪い時です。 前のコラムでも書きましたが待ちが悪いまま立直をかけるのでは あがりにつながりません。 待ちを変えるために少し待つのがベストでしょう。 2つ目は高めと低めのふたつの待ちがあり高めを狙う時です。 立直をかけてしまうと他家から低めのほうの待ち牌が でたらロンといわないとフリテンになりますが、 闇テンだと一巡まてばフリテンでなくなります。 また立直をしなくても高い役のときです。 立直をかけることにはデメリットもあります。 そのデメリットを受け入れてまで立直をする必要は高い役のときはありません。 闇テンで大丈夫です。「棒テン即リー」だけでは勝てませんよ。


ロンしたいのに出来ない……11月17日
皆さんロンできていますか? ロン出来ないことがあるという人もいるかもしれません。 そんな時多分待ちが悪いのでしょう。 では待ちをよくするためにどうすればよいのでしょうか。 ひとつは両面待ちにすることです。 両面待ちになるまで立直をかけずに両面になってから立直をかけましょう。 ただしこのようなことをしていると先にあがられるかもしれません。 そんなことをしなくてもいいときがあります。 カンチャン待ちや単騎待ちでもあがりやすい待ちがあります。 たとえば地獄単騎。 二枚きれている字牌を待ちにする方法です。 これはそれをツモればほぼ必ず出される牌ですが、 王牌にあるとあがれないというデメリットもあります。 2つ目は立直している他家の現物を待ちにすることです。 これは主に副露しているときやだまてんの時につかいます。 これはかなりの確率であがれます。 しかし立直をするとでなくなることもしばしばです。 3つ目は他家がよくだしている種類の牌を待ち牌にする方法です。 これは立直をかけるとあまり効果がありませんが だまてんには効果抜群です。 このようにして他家からの放銃を誘いましょう。


鳴きについて……11月16日
皆さんポンやチーやカンはしますか? 僕も、プロでもします。ではどんな時に鳴くのでしょうか? 一つは確定役がついているときです。 役牌などあがりを早くするために鳴きます。 また混一色や清一色など高めの役をめざしたりするときです。 高めの役は鳴かないとあがるのが難しいです。 そんな時に鳴きが役に立つのです。 またオーラスでトップの時や親番の時サクッとあがりたいときに 使います。トップの時オーラスは打点よりも速さが大事になります。 もたもたしていると逆転されるかも知れません。 しかしカンは打点をあげるためにもつかいます。 新しいドラが増えるし符もあがるので打点が高くなります。 こんなことを思いながら鳴いてみてください。


槓について……11月15日
皆さん槓をしますか? たまに他家の立直後で槓する人を見ますが、それはよくありません。 理由はいくつかあります。 まず相手のドラをふやすことになります。 立直をしている人にあがられるとドラが二個も増えます。 また、加槓の場合それでロンといわれると槍槓という役がついてしまうかもしれません。 それに他家に安牌を教えることにもなります。 麻雀には壁という安牌があります。 槓をすると同じ牌4枚を相手にも見せることになります。 そうすると自分が振り込む確率がふえます。 となるとやはり立直後の槓は良くないということになります。 他家の立直後は絶対槓はやめましょう。


すじをどこまで信じるのか……11月14日
皆さんは安牌と言えばすじを思い浮かべると思います。 しかしそのすじはそんなに通らないことが多いです。 実際にすじは両面待ちの時のみに使える安牌であって 他の待ちの安牌ではありません。 ではどのような時にすじを使うのでしょうか? 一つ目は1,9,牌を切る時です。 1,9,牌は両面待ち、シャンポン待ち、単騎待ちしかありません。 ということはまだ1,9,牌は通りやすいということになります。 二つ目は相手の立直が早いときです。 相手の立直が早いとどうしても安牌がなくなります。 そんなときはすじに頼るしかありません。 三つ目はなかすじです。なかすじはかなりの安牌となります。 なぜならすじは両面待ちの時のみに使うのであり、 その両面待ちの時は絶対通るからです。 このような時にすじを使います。 必ずしもすじは安全とは限りません。 あくまで他の安牌がなくなったときの判断の材料としましょう。


トップ率をあげるために……11月13日
皆さん麻雀でトップをとったことありますか? なかなかトップを取れない人も多いと思います。 麻雀は運要素もありますが、その相手の運を吸い取ることができます。 そうすればトップをとるのも難しくはありません。 トップをとるうえで大事なことは親番での連荘、 あと子のときの立ち回りです。親番では安い喰いタンなどで いいのでとにかく連荘することが大切になります。 また子のときは少し高い手を狙いましょう。 満貫以上を狙いましょう。それであがればほとんど勝ちです。 あとは他家からの立直などに振り込まないよう子であればおりましょう。 親は少し無理しても構いません。 運を吸い取る、これが出来れば手牌も自摸もよくなりますよ。


放銃しないために……11月12日
皆さんよく放銃しますか?他家から立直をされるとどうしていますか? 現物をきったり安全牌をきっているとおもいます。 しかしそれだけでは放銃をふせげません 鳴いている人やだまてんの人にも聴牌の人もいます。 そんな人を見分ける方法があります。 1つはドラをきっているひとです。 ドラは初心者はよく使いにくいとすぐきるひともいますが うまい人は違います。最後までドラを使いきろうとします。 そこでドラをきったとなると聴牌に近いな、ということになります。 2つ目は真ん中の牌をきりだしたときです。 これは面子に使いやすい真ん中の牌をきるということは もう塔子があり必要ない、聴牌が近いということになります。 このことを踏まえ自分の手が悪いときは早い人の安牌を抱えるようにしましょう。 また、手牌に共通安全牌を初めから抱えておくのもひとつのテクニックです。


手牌が悪いときは……11月11日
手牌が悪いときありますよね。そんな時皆さんどうしていますか? 1,9,字牌からきる、ということをしている人がいるとおもいます。 基本的にはそれで大丈夫ですか1,9,字牌が9種類以上あったときどうしてますか? これは国士無双をねらうのが最善だとおもいます。 また手牌が悪いときは鳴いてタンヤオ、を目指すのも一つの手です。 しかし1.9,字牌を切るときに手牌が悪いときは役牌になる字牌はのこしておきましょう。 これが面子になれば鳴いてもあがれますからね。


高い手にならないことが多い……11月10日
いつも安手であがってしまう、なかなか満貫にならない、役を全部覚えているのに……。 なんてことはありませんか? そんな時はドラを見てみましょう。 ドラは最後の方までのこしておきましょう。 またなるべく鳴かずに門前でいきましょう。 鳴いてしまうと、立直、平和、門前自摸和、一発、一盃口など 出来ない役がでできます。さらに喰い下がりで1翻さがると 満貫は遠くなります。まずは基本形の「立直、平和、タンヤオ、ドラ」 を作ってみましょう。そして慣れてくると「役牌、混一色、対々和」や 「清一色」など高打点の役をつくってみるのもいいかもしれません。 どの役をつくると高打点かつ速くあがれるか、を見極めるには経験がなによりですよ。


あがりにくいときは……11月9日
あがりにくいなあと思うときはありませんか? それは手牌の切り方が悪いのかもしれません。 ヤオチュウハイから切っていくのは知っているかも知れませんが、 それでもあがれないという時があるかもしれません。 そんな時は河を見てみましょう。 他家の河に萬子が多ければ他家は萬子が手牌に必要ない、 つまり萬子が少ないことにもなります。 ということは萬子を手牌に持っておくと 面子ができやすくなります。これも一つの手なので参考にしてみてください。 inserted by FC2 system